自分らしい演奏とは

自分らしい演奏と一口に言っても捉え方は様々だと思います。

 

例えば初めて台所に立ち料理をすることになったとしましょう。

そこで最初から自分で思いついたオリジナルレシピの料理を作り出す人はあまり多くないと思いますが、音楽ではそれがよく起こります。

 

まずは音に触れるというのはとても大切なスタートではありますが、この曲を弾きたい!もっとこんな演奏がしたい!と思うようになったとき、手順を知っているのと知らないのでは大きな差が出てきます。

 

包丁の持ち方も知らず火の扱い方もままならない状態で、味見もせずに美味しい料理を作るのは難しいことではないでしょうか?

道具の扱いを身に付け、作り方を知り、味見をしていくつものレシピを完成させることができるようになったとき、自分の好みや食べてくれる人に合った味付けを行えるようになります。

 

同じように様々な演奏を見聞きし、好みの音楽を表現していけるよう研究と実践を繰り返しレッスンを通して自分のスタイルを確立していきましょう。